2006年08月06日

手に届く幸せ

私の近所には、おでん屋さんがある。地元では有名なお店らしい。



「いつかここのおでんを食べてみたいんだけどなぁ…」
この前、家族3人でおでん屋さんの前を通った時、NOVが言いました。
「でも、おでんって冬って感じだよね」と私が言うと、
「夏でも冷房がきいた部屋でアツアツのおでんを食べるのっていいと思わない?」とNOV。
たしかにおいしそう
「じゃあ、今買おっか?」と私が言うと、「いや、今度にする」とNOV。



私もいつもこのおでん屋さんを通る時、
いつかここのおでんを食べてみたいなぁと思いながら通ります。
でも、なぜか買わないんですよね〜^^;



買おうと思えばすぐ買えるのに、なぜ買わないのか・・・?



ふと考えて、気がつきました。



私もNOVも、いつかここのおでんを食べてみたいと思いながら、
お店を通り過ぎるのが楽しい
のです。
私は、おでん屋さんの前を通ると、いつも、
いつかお店でおでんを買うことや、実際にアツアツのおでんを頬張る姿を想像します。
すると、何だかわくわくして、幸せな気持ちになれます♪



でも、実際おでんを買ってしまうと、その幸せな気持ちがなくなってしまいそうで、
ついつい買うのをためらってしまうのです。
楽しみが一つ減っちゃうような気がするというか・・・。



買ってすぐ冷凍庫に入れて、すぐには食べないアイスクリームみたいな感じ。
今、すぐ食べたいけど、お風呂から出たら食べてやるんだーと思い、
大事に冷凍庫にしまってあるアイスクリーム。



お風呂から出て、楽しみにしていたアイスクリームを食べる時のように、
いつか私もおでん屋さんでおでんを買い、このお店のおでんを食べる日が来るだろう。
わくわくしながら…。それは、冷房のきいた部屋でだろうか、それとも暖房のきいた部屋かな?



ちょうど、パソコンとか金額の大きな買い物をする時みたいな感じ。
買って実際に使う時よりも、買う前にあれこれ調べている時の方が楽しい。
そんな感じにも似ているかな?



身のまわりには、このように手に届く幸せが転がっている。



例えば、今、息子が寝ている間に読んでいるミステリー小説の続き。
息子が起きると読書を中断してしまうけど、息子がまた寝ると続きが読める。
「あぁ〜、いいところなのに・・・」というところで中断しないといけない時もあるけど、
続きを読むのを先へ延ばす分、続きを読む楽しみが増すような気がします。



マイホームとか、すぐには手に入らないものよりか、
身近なもの、すぐ手に届くものの中で幸せや楽しみを見つけること、
手に届く幸せの引き出しをたくさん持っている人って
きっと毎日の生活を楽しめる人じゃないかと思います。



これからも、日々の生活の中で、『手に届く幸せ』をたくさん見つけていきたいと思います。
身近なところで幸せを見つけられるって素敵だと思いませんか?

posted by rin at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常
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